ペーパークラフトロボットとオリガミロボット
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via→(zuri zoobotics video 01 on Vimeoさん) |
紙は軽く、加工がカンタンで、曲げると強度が上がります。 また折り紙は少ないパーツで、面材と丁番を同時に表現できる技法。 今日はペーパークラフトのロボットと、折り紙のようなロボット。 |
![]() | ■ ZURI ホントに紙でできてます。 もちろん内部構造は紙じゃないのですが。外装はおもいきり紙ですよ。 original→(ZURI 01 Paperbot System | ZOOBOTICSさん) | |
![]() | ZOOBOTICSという会社のロボット。 パーツを組み替えれば、様々なデザインのロボットが生まれます。 そしてその外装は紙。 これってユーザーがカスタマイズできる、機構以外の可能性があるってことですよね。紙だけに。 | |
![]() | まるで生命進化を見るよう。 そこに紙が貢献している楽しさ。 | |
via→(ペーパークラフトで組み立て可能&スマホから操作が可能な多脚ロボ「ZURI」 - GIGAZINEさん) | ||
![]() | ■ オリガミのようなロボット MITで開発されたロボットはたった0.3グラム、自分自身を折りたたんでロボットになるのです。 その脅威の映像はこちらから。 →(▶ Miniature Origami Robot Self-folds, Walks, Swims, and Degrades - YouTubeさん) | |
![]() | 折りたたんだあと、振動することで動きます。 もう生きてますよこれ。 | |
![]() | ただ動くだけじゃなくて、ものを運ぶことも、坂道を登ることも、水の中を進むこともできちゃうのです。 折りたたむ前は正方形ってあたりに開発者のコダワリを感じます。 | |
via→(MITで開発された、自分自身を折りたたむ超小型の折り紙ロボットが凄いさん) |
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