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2015年6月17日 (水)

ペーパークラフトロボットとオリガミロボット

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via→(zuri zoobotics video 01 on Vimeoさん)
紙は軽く、加工がカンタンで、曲げると強度が上がります。
また折り紙は少ないパーツで、面材と丁番を同時に表現できる技法。

今日はペーパークラフトのロボットと、折り紙のようなロボット。


image   ZURI

ホントに紙でできてます。

もちろん内部構造は紙じゃないのですが。外装はおもいきり紙ですよ。


original→(ZURI 01 Paperbot System | ZOOBOTICSさん)
image   ZOOBOTICSという会社のロボット。
パーツを組み替えれば、様々なデザインのロボットが生まれます。

そしてその外装は紙。

これってユーザーがカスタマイズできる、機構以外の可能性があるってことですよね。紙だけに。


image   まるで生命進化を見るよう。

そこに紙が貢献している楽しさ。
via→(ペーパークラフトで組み立て可能&スマホから操作が可能な多脚ロボ「ZURI」 - GIGAZINEさん)    
     
image   オリガミのようなロボット

MITで開発されたロボットはたった0.3グラム、自分自身を折りたたんでロボットになるのです。

その脅威の映像はこちらから。
→(▶ Miniature Origami Robot Self-folds, Walks, Swims, and Degrades - YouTubeさん)
image   折りたたんだあと、振動することで動きます。

もう生きてますよこれ。
image   ただ動くだけじゃなくて、ものを運ぶことも、坂道を登ることも、水の中を進むこともできちゃうのです。


折りたたむ前は正方形ってあたりに開発者のコダワリを感じます。
via→(MITで開発された、自分自身を折りたたむ超小型の折り紙ロボットが凄いさん)    

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