リアル脱出ゲーム×名探偵コナン FILE.3「奇術城からの脱出」に参加してきました
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→(リアル脱出ゲーム×名探偵コナン FILE.3「奇術城からの脱出」さん) |
はい、行ってきました。小学六年生の男の子、高校1年生の女の子ふくむ6人で。 ビギナー公演です。 というわけで、以下まったくネタバレなしのレビューというか感想です。 |
はい、おもいきり脱出失敗です。
ビギナー公演→(リアル脱出ゲーム OFFICIAL WEB SITE | お知らせ)に参加しましたが、ほんとうに半分以上の方が初参加。なかには小さいお子さんをお連れの方も。
そして脱出率、参加回では0%でした。さすがSCRAPさん、甘くないなあ。
またまた悔しい思いをしたわけですが、会場の雰囲気やムービーなど、世界観の再現感はさすが。映画というか芝居を一本見たかんじ。参加された方の満足度も高かったんじゃないでしょうか。
というわけで、今日はこどもたちの反応から感想を書いてみたり。
6年生の男の子さんは初参加、高1の女の子さんは前回「進撃の~」でも一緒でした。
まずは6年生の男の子と一緒に探索に出かけたのです。ちょっと時間をかけて。
ゲームに参加している雰囲気を盛り上げるのに必要だと思ったので。
6年生だと知らない英単語や漢字が登場する可能性はあるのですが、図形や発想の点で大人以上のチカラを発揮してくれて面白いのです。実際彼が解いた問題もたくさん。
「次も参加したい」って言ってました。グッズコーナーで脱出書籍も購入してたし。
高1の女の子はもう独自にどんどん仕事をこなしてました。その子が解けない問題が大人に回ってきたり。ただ大人だと解けるわけではないあたりが厳しいところですが。
終了後は「脱出できるまで参加する」って言ってましたよ。
ただですね。60分あまりの制限時間では、子どもと一緒に大人が横で「ここはどうなってるかな?」なんて微笑ましい光景はいっさい見られず、大人のほうが必死な姿が繰り広げられます。反省。後半、子どもより早足だったり。
なので誰か1人リーダーを決めて、問題の割り振りをするといいですよ。
パッと見て子どもたちのほうが得意そうな問題を渡すのです。
と同時に全体の問題構成を把握している人が1人はいることになるので、後半に役立つはずですよ。
そして子どもたち、大人と同じレベルで参加できたってことに満足そうでした。
たとえば親が周囲で見ていて、子どもたちだけでサポーターと一緒に全員脱出できちゃうタイプのイベントでは得られない何かっていうか大人と同じ悔しさを感じたようです。
大人立場でいうとですね。子どもたちの前でいいとこ見せたいよう。脱出したいよう。
これって熟練する日が来るのだろうか。
その前に子どもたちが熟練してしまう気がします。
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