ものすごくさりげなく施されている真贋判定のくふう
![]() | ■ テープではがして初めてわかる! クリアホロという名の偽造防止技術。 見た目はまったく普通の印刷なのに、テープを貼ってはがすとホログラムが現れます。 これすごい。不可逆性の反応なので、使用前使用後の判定にも使えそうです。 | |
→(クリアホロ・画期的な真贋判定、偽造防止技術-日本初、箔+カラー+ニスの同時印刷を可能にした最新鋭の印刷機:中央印刷株式会社さん) | ||
![]() | ■ 破ると光る!応力発光印刷 これびっくり。紙の可能性って一体。 切ったり曲げたり引っ掻いたり、印刷面に応力を加えると光る技術。 近い将来、雑誌をめくる度に広告が光ったりするのかも。紙とデジタルの境目は、逆になくなっていくのかもしれません。 | |
→(世界初! 圧力がかかると発光する「応力発光印刷」を実用化 | DNP 大日本印刷株式会社さん) | ||
![]() ![]() | ■ 3Dプリンタデータに仕込む著作権 神奈川工科大学が開発した、3Dデータに直接埋め込む著作権情報。 内部に空洞の配列を埋込み、できあがったものを熱します。 それをサーモグラフィーで見ると、配列パターンがもう丸見え。 誰の元データかすぐわかります。 近い将来、モノを自分でプリントする時代がきたときの著作権保護。 デジタルの先端のように扱われる3Dプリンタなのに、デジタルデータではなくて物理情報なのってちょっと楽しくないですか。 | |
via→(【トレたま】あぶり出される証拠:ワールドビジネスサテライト:テレビ東京さん) |
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