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2014年8月18日 (月)

壊すためにデザインされた椅子たち

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デザイン界すべての人を惹きつける椅子。プロダクトデザインの代表でもあり、「小さな建築である」と言った人さえ。

ところでそんな「完璧なデザイン」の椅子。
壊すことで完成する椅子が存在するのです。しかもかなりの数。


image   叩いて完成させる椅子

元々は金属の立方体。

ハンマーで叩くことで座面を作り出します。
ある意味デザインから製作までを使用者が行う椅子。
そして原始の椅子をも想起させるのです。
via→(Modern Living Around the World | EYE ON DESIGN by Dan Gregoryさん)  
     
imageimage   底面をひょこひょこさせる例のアレ

あれです、あれ。
名前がまったく思い出せませんが、
ステージの上に人形が立っていて底面をプッシュするとクタッとなる例のアレです。

あれが椅子で行う例。
椅子は立っている姿がデフォルトではなくてある緊張感を伴うのだと教えてくれます。
via→(Miniature Lazy Chair by Fresh West for Laikingland - Design Milkさん)    
     
imageimage   ケンカするための椅子

まったく座れない椅子。

ケンカの際に殴り合いをするための椅子なのです。
柔らかい素材なので安全(たぶん)。
そして椅子を投げ合っているという異常体験がストレスを発散させるのです。
via→(pan-dan: Hit itさん)    
     
imageimage   ロボティック・チェア

ロボット椅子。

じぶんで壊れ、じぶん自身でじぶんのパーツを探し出し、連結し、起き上がります。

いまの技術ならきっと家全体でこれを行うことだって可能なのでは。

自分で壊れ、自分で建てる家。ある意味つねに新築の家。
via→(▶ Robotic Self Healing Chair - YouTubeさん)    
     
imageimage   8回座ると自壊する椅子

8人が座ると椅子自身の関節が溶け出し自壊します。

有限デジタルコピーに対する風刺だそう。

本来まったく壊れないものをわざわざ壊す事象が存在するのだ、と目で見せてくれるのです。
via→(デジタル著作権管理をリアルライフで体現した椅子(動画) : ギズモード・ジャパンさん)    

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