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2014年6月13日 (金)

カミノデザイン全国ダンボール調査 結果発表!

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ダンボール調査、全部で118人の方に回答をいただきました。すごい!
ご協力本当にありがとうございます。

では結果発表です!


image   Q1. ABどちらがダンボールのオモテだと思いますか?  

A しま模様のないほう 88.3%
B しま模様のあるほう 11.6%

でした。

あれ、意外。
じつはBのほうが多くなると思ってました。結果は圧倒的にA。カミノデザインは紙関係の方もたくさん見ていただいていますから(感謝!)、皆さんよくご存知だったのかもしれません。

この質問のみ正解があって、答えはもちろんA。

質問が「よりダンボールらしいのはどっち?」ならまた答えは変わるかもしれませんね。

じっさい、ハコイヌ関連製品のように、ダンボールのウラ面をオモテにして製品化された例も存在します。ダンボールのイメージにしま模様はかかせない、ってことでしょうか。
   
     
image   Q2. このタイプの折り目、ついどっちに折りますか?  

A 山折り 43.2%
B 谷折り 56.7%

でした。 

ほぼ拮抗する結果に。個人的にはAの山折りのイメージのほうが強いのです。
というかですね、じつはずっと山折りが正解なのだと思ってたのです。
image   ところが過去記事の「無印良品から新発売のクラフト箱が面白い」のコメントで、ssさんから表抜きの例をおしえていただきました。となるとこのタイプの折り目は山折りと谷折りの両方で使用できることになるのです。
このことがこのアンケートを思いついたきっかけなのでした。

ただ山折りと谷折りにした場合とでは、設計寸法が若干変化すると思うのですがどうなんだろう。
     
image   Q3. このタイプの折り目、ついどっちに折りますか?

A 山折り 34.2%
B 谷折り 65.7%

でした。 

これは個人的にも納得です。ただQ2.の結果と合わせて検討する必要があると思うのです。
つまりどちらも結果も谷折りが優勢。

ということはつまり、
image   折り罫線が入っていれば、世間ではどんな形状であってもとりあえず谷折りにする方が多い、っていう結果ですよねこれ。
また一方で、折り目による山折り谷折りのイメージは実は固定されていない、とも読めるのです。

じっさいに、紙工作キットの折り目を全部逆に製作されていた方に過去何度か遭遇しています。

そして紙キットの組立説明書の描き方に猛反省しました。
どの罫線が山折りで、かつ山折りとはこういう向きのことである、っていう説明をキチンと入れたほうがいいよ、っていう結果なのだと思うのです。

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