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2010年5月28日 (金)

本棚まとめ その3 揺れる

<参考過去記事>
本棚まとめ その1 住む
本棚まとめ その2 紙

今回のテーマは「揺れる」。揺れる本棚ってけっこうあるのです。

Topple bookshelf (Core77さん)
揺れること自体をデザインにした本棚。
なのですが、傾くことが機能にもなっています。最後の1冊まで端から揃えられて倒れてくることがありません。

See-Saw Bookshelf (Geekologieさん)
ブックエンドの位置が左右で異なることがポイントです(変更できるのかもしれませんが)。よく考えると、同じ出版社、同じシリーズの本であっても"まったく同じ質量"になる本は無いのです。2冊買わない限り。
釣り合いがとれないことのデザイン。

Lean and Clean Balancing Machine (Yanko Designさん)
今度は釣り合うことのデザイン。
本棚が中央一点で支持されていて、左右に錘がぶら下がっています。釣り合いをとるためには錘の位置を常にずらさなければなりません。万一のときのために、ストッパーもちゃんとついています。

Do Not Touch (counterbalanced shelves) (danieleatock.comさん)
最後も釣り合うことのデザインなのですが。
いっけん普通に見えて、じつは一本のL字ブラケットだけで支持されています。棚板そのもののバランスがとれていないので、必然的に載せるものの位置と重さで釣り合いを取ることに。
もはや動かすことも日常入れ替えることもできません。そのギリギリの緊張感で満ちあふれているにも関わらず、普通の棚に見えてしまうのです。

ところで今回で本棚まとめシリーズも3回目。まだもうちょっと続く予定なんですが。
以前に一度やっているので、もうこのまとめシリーズで本棚ネタは一区切り、と思っていたのに、もう1回目と2回目のネタで出し損ねたネタを発見してしまいました。どうしよ。
出すかここで。
〈住む、で追加したい記事〉
stunts studio: stunt 1 (designboomさん)
jojoの第四部で鉄塔に住む男の話が出てくるのですが。それを思い出しました。究極にシステム化された建築は、だんだん鉄塔に似てくるのかもしれないのです。

〈紙、で追加したい記事〉
Cadence Shelving System (Apartment Therapyさん)
どうしてこれを忘れてたんだろう。
ダンボールをスタッキングするのは非常に難しいのです。積むのではなくて。特に左右の連結は難しい。積層すれば解決できてしまう、ひとつの解答なのです。強度もありますよ。

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