トランプを扱うように
トランプのようにカードを扱うことに注目すれば、トランプが違うものに化けるのです。
こちらは文具王、高畑さんのコラム。
→究極のカードを情報カードに (ITmedia Biz.IDさん)
それにメモをしてしまうんですね。ライフカードのCMをそんなふうに見るなんて。
→Dans le vent Eventail (Atypykさん)
こちらはトランプの扇なのです。・・・たぶん。
ところで、以前にこんな記事を書いたのですけれども。
<参考>→2008年もカミノデザインをよろしくお願いします。
ここに出てくる五十嵐太郎さんの建築家トランプ。これってもしかして元ネタがあるのでしょうか。これです。
→Play Architecture - Playing Cards (雑貨と日々の一期一会さん)
こんなのあったんですね。いやどちらが先かわかりませんから、元ネタがどっちっていう話じゃなくて。でもどちらもとっても楽しいアイデアなのです。ちなみにリンク先のブログさん、とっても心地いいのです。
Amazonでも発見。これですかね。
Play Architecture - Playing Cards【Amazon】
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コメント
僕はカードマジックが趣味なので、このバイスクルのトランプは家にごろごろといっぱいります。紙製なので練習するとすぐに寿命がくるのです。(もちろん普通にゲームに使用するには十二分に耐久力があります。)プラ製のトランプは静電気がおきたり摩擦係数が高かったり、腰がよわくてへにゃへにゃなので使えないのです。その点このバイスクルトランプは表面にエンボス加工がしてあり、摩擦係数が半分になるしくみ。初めてさわるとそのすべすべ感に感動しますよ。
投稿: sfpaperist | 2008年5月28日 (水) 09時03分
トランプをメモ用紙代わりにするとは・・・。
確かに耐久性を考えると良いアイデアかもしれませんね。
トランプの扇は裏のデザインが気になります。
投稿: MISDIRECTION | 2008年5月28日 (水) 22時28分
>sfpaperistさん
私も資料として買っちゃいました。特に何かに使うわけではないんですけれども。あの小さな箱にあれだけのデザインが詰まっていることを考えると、満足度の高い一品ですよね。
>MISDIRECTIONさん
カードの寿命より、メモの内容の寿命のほうが先にきそうなので、ちょっと書く時に緊張します。きっと。
扇のアイデアは日本でもありそうですけれど。札束とか。「開く」行為が扇だと、ちょっとストレートですね。
投稿: kaminodesign | 2008年5月29日 (木) 12時22分