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2007年10月22日 (月)

眼の冒険 デザインの最小単位ってなに?

眼の冒険 デザインの道具箱
眼の冒険 デザインの道具箱

なんだかこう、ブログのようです。ちょっと濃い目の。

いや紙を直接あつかってるわけじゃないですよ。
装丁は凝りまくってありますけれども。小口と表紙にほとんどチリが無かったり、背表紙にも丸みがほとんど無いのでまるで著者の言う"直線で"本が作られているかのようです。あ、小口に奇妙な模様が浮かび上がってたりもしますよ。

ブログのネタを見つけたときに、ずっと前に見つけたあのネタとつながる!って気付く瞬間があります。一見まったく無関係なのに。
そんなときってなにかこうパズルが解けたような快感がありますよね。

この本はそういう快感がたくさんつまってる感じです。ひとつのテーマについて、つぎからつぎへと一見まったく無関係なネタが続くんです。それらの絵や写真をある順番で並べられたとき、あ!なるほどっていう感覚が訪れます。たしかにものの見方が変わるかもしれません。

雑誌「デザインの現場」で7年間連載されていた原稿をまとめられたものだそうです。ブログっぽいと感じたのはそんな理由もあるのかもしれません。著者のかたは建築に携わることもあるグラフィックデザイナーさんですから、この本のなかで建築がそれなりのウェイトを占めていることもうなずけます。

デザインに関連して、幾何や記号、暗号や魔方陣なども登場します。パズル本の読後感にも似ています。デザイナー以外の方にもおすすめ。持っていてうれしくなる本ですね。

いや紙を直接あつかってるわけじゃないんですけれども。

 

 

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